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FinPros レビュー・基礎知識・おすすめ運用方法まとめ

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この記事ではFinProsのレビュー・基礎知識・おすすめ運用方法を解説していきます。

FinProsの詳細スペックは、FinPros「トップページ」で確認できます。

目次

FinProsの基礎知識

FinProsの提供ボーナス・プロモーション

FinProsに提供ボーナス・プロモーションはありません。ボーナスが欲しいなら他の海外FXブローカーを使いましょう。

損失カバーのあるボーナスが欲しいならXMの3種ボーナスがおすすめ。入金額10万円なら17万円の証拠金でトレードを始められます。

海外FXの他のボーナスについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

FinProsの対応プラットフォーム

FinProsの対応プラットフォームはこちら。

FinProsの基本的なFXプラットフォームはMT5のみです。MT4は利用できません。(FinProsのMT5ダウンロードリンクは公開されていない)

EA自動売買がメインでMT4を使いたいなら、他の海外FXブローカーを使いましょう。

FinProsはソーシャルトレーディングというプラットフォームを提供しています。ソーシャルトレーディングとは簡単いうとコピートレードのようなもので、他人のトレードをコピーして、利益を得るトレード手法のことです。

ただしコピートレードプラットフォームは、ストラテジーのほとんどはハイリスクなナンピン・マーチンゲールですし、得られた利益の3割ほどを取引手数料として徴収されてしまうため、収益性・リスクリワードはあまり良くありません。

FinProsはMT5にしか対応していないため、MT4やcTraderを使いたいなら、他の海外FXブローカーを使いましょう。おすすめはAXIORYTradeviewで、どちらもMT4/MT5/cTraderの3種類の取引プラットフォームに対応しています。

FinProsのレバレッジルール

FinProsの最大レバレッジはこちら。(FinPros「口座比較」で確認可能)

口座タイプ最大レバレッジ
Pro口座500倍
Raw+口座500倍
Social口座500倍
ClassiQ口座500倍

最大500倍のレバレッジが使えるのはFX通貨ペアのみで、CFD銘柄は50倍から200倍がボリュームゾーンになります。(FinPros「契約仕様」で確認可能)

FinProsには有効証拠金レバレッジ制限やダイナミックレバレッジはありません。

FinPros(フィンプロス)の公式サイトには、口座残高や取引ロット、保有ポジション、銘柄などでレバレッジ制限がかかるという記載はありません。

引用元

FinProsの口座タイプ

FinProsの口座タイプはこちら。(FinPros「アカウント比較」で確認可能)

Pro口座Raw+口座Social口座ClassiQ口座
適したトレーダースキャルパー、デイトレーダースキャルパー、デイトレーダー初心者、ソーシャルトレーダー初心者
ゼロカットシステム
スプレッド*1.00.01.61.6
手数料01ロット往復5ドルから00
最大レバレッジ**1:5001:5001:5001:500
最小入金額問い合わせる問い合わせる¥15,000¥15,000
プレミアムツール
口座通貨¥·$·€·£·C$·₮¥·$·€·£·C$·₮¥·$·€·£·C$·₮¥·$·€·£·C$·₮
執行タイプ市場執行市場執行市場執行市場執行
すべての戦略
ヘッジング
最小取引量***0.01ロット***0.01ロット***0.01ロット***0.01ロット***
最大取引量50ロット50ロット50ロット50ロット
MT5
ロスカットレベル30%30%30%30%
1クリック取引
シャリアオプションいいえいいえいいえ
サーバーの場所ロンドンLD4ロンドンLD4ロンドンLD4ロンドンLD4
引用元

FinProsはPro口座、Raw+口座、Social口座、ClassiQ口座の4つの口座タイプを提供しています。

取引コストを最小限に抑えたいなら、Raw+口座がおすすめ。取引手数料は1ロット往復5ドルと業界最安値クラスです。ライブスプレッドも低めなため、トータルの取引コストも低めに抑えやすいです。

FinProsの最大口座開設数

FinProsではリアル口座を最大8つまで開設できます。デモ口座は最大4つまでです。

はい、お客様は最大8つのリアル取引アカウントと4つのデモアカウントを開設できます。

引用元

デモ口座には有効期限がないため、EAのパラメーター検証に最適です。

MT5デモアカウントには期限はありません。プラットフォームに慣れたり、取引スキルを磨くために、いつでもご利用いただけます。

引用元

FinProsの入金方法・入金手数料

FinProsの入金方法・入金手数料はこちら。(FinPros「入金方法」で確認可能)

​​入金方法​​​入金通貨​​​反映時間​​​反映時間​
​​銀行振込​JPY, USD, CAD, EUR, GBP ​​​1~5日​​​無料​
​​クレジット/デビットカード​ ​USD即時反映​無料​
STICPAYJPY​​自動的に反映​​​無料​
​​仮想通貨(USDT)​​​反映通貨:USDT「Tether」​​​送金可能通貨:B2BやNACEによります。​​​即時反映​​​無料​
引用元

FinProsは国内銀行送金に対応しています。ただし海外FXブローカーへの口座入金は銀行側からマネーロンダリングの疑いを受けやすいため、大手ブランドの銀行は使わず、ネットバンク系の銀行を使うようにしましょう。

FinProsはクレジットカード送金にも対応しています。ただし海外FXブローカーへの入出金はカード会社から不正利用扱いされやすいので、メインのカードではなく予備のカードを使いましょう。

FinProsはSTICPAYなどのオンライン送金サービスにも対応しています。ただこういったマイナーな送金サービスは送金手数料が高くなりやすいため、利用優先度は低めです。

FinProsは仮想通貨送金にも対応しています。適切な送金ルートを選べば、送金コストを低めに抑えられます。ただし送金先を間違えると資金をロストしてしまうリスクがあるため、送金前には少額でテスト送金しておきましょう。

FinProsの出金方法・出金手数料

FinProsの出金方法・出金手数料はこちら。(FinPros「出金方法」で確認可能)

出金方法処理時間手数料
銀行振込1~5営業日無料
クレジット/デビットカード1~5営業日無料
STICPAY即時無料
仮想通貨ウォレット​即時無料
引用元

出金方法の仕様も入金方法とだいたい同じです。ただ一部の出金方法は、利益出金に対応していないことがあります。

例えばクレジットカードで入金した場合、入金額分までの出金は払い戻しになり、利益分の出金は国内銀行送金などで出金するケースが多いです。

オンラインウォレット・仮想通貨で入金した場合、利益出金できるかどうかはブローカーごとに異なります。利益出金の可否はコロコロ変わるので、入金前にサポートデスクに質問しておくといいでしょう。

FinProsの資金移動時の為替手数料

(調査中)

資金移動時の為替手数料を安く抑えたいならTradeviewがおすすめ。基本通貨の異なる口座間で資金移動しても為替手数料は無料です。(ドル口座→円口座への資金移動など)

FinProsのストップアウト(ロスカット)・マージンコール

FinProsのストップアウト(ロスカット)・マージンコールはこちら。(FinPros「バランス保護」で確認可能)

ストップアウト30%
マージンコール100%

FinProsのストップアウトは30%とやや低めです。

ストップアウトとは、ロスカットが発動するときの証拠金維持率のこと。では証拠金維持率が%を下回ると、保有中のポジションが強制的に決済されます。

またFinProsのマージンコールは100%です。

マージンコールとは証拠金維持率が一定以下になったときに表示される警告のこと。国内FX業者だと新規取引を制限されますが、海外FX業者だと単なる警告だけです。

メタトレーダー(MT4/MT5)でマージンコールが発生した場合、取引画面の一部が赤く変化します。

引用元
引用元

海外FXでロスカットを防ぎたいなら、証拠金維持率を300%から500%を意識しましょう。運用ロットも資金10,000ドルあたり3.0-5.0ロットを目安にしたほうがいいです。

FinProsのスプレッド

FinProsのスプレッドはこちら。

Edge口座Raw+口座Vantage口座ClassiQ口座
USDJPY0.0pips0.5pips1.9pips1.9pips
AUDCAD0.5pips0.0pips2.0pips2.0pips
AUDJPY0.5pips0.0pips1.9pips1.9pips
EURUSD0.4pips0.0pips1.6pips1.6pips
GBPUSD0.4pips0.0pips1.6pips1.6pips
引用元

FinProsはネット上の情報が少なく、引用元の情報も古いもので、現在では使えない口座タイプが入っています。

取引コストを最小限に抑えたいなら、Raw+口座がおすすめ。取引手数料も1ロット往復5ドルと業界最安値クラスです。(VDP・マイナススリッページなどは考慮しない)

FinProsのストップレベル

FinProsのストップレベルはゼロです。

FinProsでは、全ての通貨ペアおよびCFD商品においてストップレベルがゼロに設定されています。

引用元

ストップレベルとは、予約注文の値幅制限のこと。例えばストップレベルが5.0pipsなら、現在価格から上下5.0pips以下のところにリミット注文・ストップ注文を設置できなくなります。

ほとんどの海外FXブローカーではストップレベルは0になっていますが、スキャEA対策をしているブローカーだとストップレベルが設定されていることがあります。

ストップレベルが0だとSL/TP1.0pips以下のスキャEAで利益を出しやすくなります。スキャEA・超高速売買・裁量スキャルピングトレードをするなら、ストップレベルゼロのブローカーを使いましょう。

FinProsのスワップポイント

FinProsのスワップポイントはこちら。(FinPros「スプレッド/スワップ」で確認可能)

通貨ペア買いスワップ売りスワップ
USDJPY+1,082円-3,027円
EURJPY+702円-2,339円
GBPJPY+1,345円-3,956円
AUDJPY+613円-1,869円
EURUSD-1,259円+273円
GBPUSD-309円-340円
AUDUSD-316円+71円
XAUUSD-7,405円+1,425円
引用元

FinProsはプラスのスワップポイントを提供しているため、スワップアービトラージで利益を出すことができます。マイナススワップ側はXM KIWAMI口座などのスワップフリー口座で取引しましょう。

もっとプラススワップの高いブローカーを使うなら、AXIORYがおすすめ。プラススワップが高ければ高いほど、スワップアービトラージの利益率が向上します。

ドル/円換算でスワップ損益を計算するなら、XMのスワップ計算ツールあるいはAXIORYの取引計算シミュレーターが便利です。(XMの計算ツールはゴールド・CFD銘柄には非対応)

FinProsのロット仕様・最小/最大ロット

FinProsのロット仕様・最小/最大ロットはこちら。(FinPros「口座比較」で確認可能)

1ロット通貨量100,000通貨
最小ロット0.01ロット
最大ロット50ロット

FinProsの1ロット通貨量は100,000通貨となります。セント口座・マイクロ口座などは提供していないため、1ロット通貨量は100,000通貨で固定です。

FinProsの最小ロットは0.01ロットとなります。これは1,000通貨に相当します。もっと小さな取引量で取引したいならXM マイクロ口座を使いましょう。

FinProsの最大ロットは50ロットです。海外FXの最大ロットは50ロットから100ロットがボリュームゾーンなので、50ロットは標準的な方です。

FinProsの金融ライセンス

FinProsはセーシェルの金融ライセンス(FSA)を保有しています。(FinPros「規制」で確認可能)

FinPros.com は、登録番号:8429300-1のFinPros社が所有、運営するドメインです。登録事務所はCT House, Office 9A, Providence, Mahé, Seychellesです。当社は証券ディーラーとして金融サービス機構(「FSA」)の規制を受けています。当社の証券ディーラーライセンス番号はSD087です。

引用元

金融ライセンスを保有している海外FXブローカーは、そうでないブローカーよりも出金リスクが低いです。

金融ライセンスは出金の安全性を担保するものではではありませんが、100万円以上の資金を入金するなら金融ライセンスの持っているブローカーを選んだ方がいいです。

FinProsの口座休眠/凍結ルール・口座維持手数料

FinProsの口座休眠/凍結ルール・口座維持手数料はこちら。

口座休眠の条件取引口座を12ヶ月放置(非アクティブ化)
口座凍結の条件なし
口座維持手数料月5-10ドル
引用元

FinProsでは取引口座を12ヶ月以上放置すると、口座が休眠状態になり、月5ドルから10ドルの口座手数料が徴収されます。この口座維持手数料は海外FXブローカーの中では平均的な方です。

海外FXブローカーはマネーロンダリングや口座の不正利用を防ぐために、長期間使っていない口座から口座維持手数料を徴収することがあります。手数料を節約したいなら、使わない口座からは資金を抜いておきましょう。

FinProsのおすすめ運用方法

FinProsの運用方法は裁量スイングトレードがおすすめ。レンジ相場ではナンピン、トレンド相場ではピラミッディングと使い分けることで、常に期待値の高いトレードができます。

スイングトレードは獲得ピップスが多いため、スプレッドが広めのブローカー・口座タイプでも利益を出しやすいです。窓埋めトレード・指標トレードのようにタイミングもシビアではないため、FX初心者でも再現しやすいです。

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この記事を書いた人

海外FXの情報を備忘録としてまとめています。
運用は自己責任でお願いします。
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