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M4Markets レビュー・基礎知識・おすすめ運用方法まとめ

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この記事ではM4Marketsのレビュー・基礎知識・おすすめ運用方法を解説していきます。

M4Marketsの詳細スペックは、M4Markets「トップページ」で確認できます。

目次

M4Marketsの基礎知識

海外FX調査団さんのレビューによると、M4Marketsは出金拒否が多発しており、評価は良くありません。

M4Marketsの提供ボーナス・プロモーション

M4Marketsの提供ボーナス・プロモーションはこちら。(ボーナス利用規約

M4Marketsは最大10,000ドルの50%クレジットボーナスを提供しています。

ただしこのボーナスは損失カバー機能はなく、トレードの証拠金として使うことはできません。取引をするごとに出金ができるキャッシュバックタイプのボーナスです。

損失カバーボーナスが欲しいならXMの3種ボーナスがおすすめ。入金額10万円なら17万円の証拠金でトレードを始められます。

海外FXの他のボーナスについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

M4Marketsの対応プラットフォーム

M4Marketsの対応プラットフォームはこちら。

M4Marketsの基本的な対応プラットフォームは「MT4/MT5」の2つです。

主な使い分けとしては、市販EAや無料配布EAをメインとして使うならEAの種類が多いMT4を、裁量トレードや自己開発EAがメインなら後発のMT5がおすすめ。

特にデスクトップ版M4はサポートを停止しているため、裁量トレード・EA開発がメインならMT5を使ったほうがいいです。(MT5はポジション一括決済もあり、MT4より使いやすい)

M4MarketsはcTraderに対応していません。cTrader使いたいなら他の海外FXブローカーを使いましょう。おすすめはAXIORYTradeviewで、取引コストが低く、老舗ブローカーなので出金リスクも低いです。

M4Marketsのレバレッジルール

M4Marketsは最大5000倍のレバレッジを提供しています。レバレッジが高ければ高いほど、必要証拠金が少なくなり、少ない資金でも大きなロットで取引できるようになります。

ただしレバレッジ5000倍は無条件に使えるわけではありません。口座タイプや有効証拠金、オープンポジションロット数や銘柄によってレバレッジ制限を受けることがあります。

M4Marketsの口座タイプごとの最大レバレッジはこちら。

口座タイプ最大レバレッジ
ダイナミックレバレッジ口座5000倍
スタンダード口座1000倍
ロースプレッド/プレミアム口座500倍
引用元

M4Marketsのレバレッジ5000倍が使えるのはダイナミックレバレッジ口座のみです。スタンダード口座はレバレッジは1000倍、ロースプレッド・プレミアム口座のレバレッジは500倍となっています。

M4Marketsの銘柄カテゴリーごとの最大レバレッジはこちら。

銘柄カテゴリー最大レバレッジ
メジャーFX通貨ペア1000倍
マイナー・エキゾチックFX通貨ペア50-100倍
コモディティ50-200倍
インデックス50-100倍
株式10倍
暗号資産33倍
引用元

銘柄カテゴリーの最大レバレッジはなぜか1000倍となっており、ダイナミックレバレッジ口座の5000倍はまだ反映されていない可能性があります。

M4Marketsはオープンポジションロット数によるダイナミックレバレッジも採用しています。これにより保有ポジションのロットが増えれば増えるほど、レバレッジが段階的に引き下げられていきます。

保有ロットレバレッジ
> 0 TO ≤ 11:1000
> 1 TO ≤ 21:400
> 2 to ≤ 101:200
> 10 to ≤ 501:100
> 50 to ≤ 1001:60
> 100 to ≤ 2001:40
> 200 to ≤ 3001:20
> 300 to ≤ 5001:10
> 5001:2
引用元

オープンポジションのロット数が1.0ロット以下ならレバレッジ1000倍が使えますが、1.0ロットを超えるとレバレッジは400倍と大きく引き下げられます。さらに2.0ロットを超えると200倍に制限されます。

こうしたレバレッジ制限を避けたいなら、運用ブローカーはXMがおすすめ。XMは有効証拠金合計が40,000ドルを超えるまでレバレッジ1000倍が使えますし、それ以外のレバレッジ制限もありません。

XMのレバレッジルールは、XM「取引口座タイプ」XM「取引→証拠金とレバレッジ」で確認できます。

M4Marketsの口座タイプ

M4Marketsの口座タイプはこちら。(M4Markets「口座タイプ」で確認可能)

スタンダード口座ロースプレッド口座プレミアム口座ダイナミックレバレッジ口座
最低入金額5ドル500ドル10,000ドル5ドル
スプレッド1.1pipsから0.0pipsから0.0pipsから1.6pipsから
最大レバレッジ1000倍500倍500倍5000倍
最小ロット0.01ロット0.01ロット0.01ロット0.01ロット
マージンコール100%100%100%100%
ストップアウト20%40%40%30%
口座通貨USD, EUR, ZAR, JPYUSD, EUR, ZAR, JPYUSD, EUR, ZAR, JPYUSD
スワップフリーありありありあり
取引手数料なし往復6ドル往復4ドルなし
引用元

M4Marketsはスタンダード口座、ロースプレッド口座、プレミアム口座、ダイナミックレバレッジ口座の4種類の口座タイプを提供しています。

口座タイプを選ぶときは、トータル取引コストが1番低いものを選びましょう。この中でコストが1番低いのはプレミアム口座ですね。

プレミアム口座は取引手数料が1ロット往復4ドルと業界最安値クラスです。ただしプレミアム口座を使うには、最低10,000ドルの入金が必要となります。FX初心者には利用ハードルは高いです。

10,000ドルも入金できないなら、2番目に取引コストが低いローススプレッド口座で妥協しましょう。

M4Marketsの最大口座開設数

M4Marketsではそれぞれの口座タイプで2つまで口座を作れます。

追加お取引口座に関しましては、各口座タイプで2つまで作成頂けます。

引用元

M4Marketsの入金方法・入金手数料

M4Marketsの入金方法・入金手数料はこちら。(M4Markets「入金と出金」で確認可能)

最低入金額基本通貨手数料処理時間
銀行送金50USD, EUR無料1-3営業日
VISA5EUR, USD, GBP無料即時
MasterCard5EUR, USD, GBP無料即時
Skrill5ドルUSD無料即時
NETELLER5ドルUSD無料即時
地方銀行送金15ドルMYR, IDR, VND, THB, ZAR, NGN, TZS, KES, UGX, BIF, XAF, KHR, LAK, MMK, PHP無料1営業日
STICPAY5ドルUSD無料即時
bitwallet50ドルUSD無料即時
中国銀行送金100元CNY無料即時
UnionPay100元CNY無料即時
Local Wire Solutions5ドルUSD, MYR, IDR無料即時
BOLETO RAPIDO10USD無料即時
pix10USD無料即時
引用元

M4Marketsは国内銀行送金に対応しています。ただし海外FXブローカーへの口座入金は銀行側からマネーロンダリングの疑いを受けやすいです。大手ブランド銀行は使わず、ネットバンク系銀行を使うようにしましょう。(楽天銀行・住信SBIネット銀行など)

M4Marketsはクレジットカード送金にも対応しています。ただし海外FXブローカーへの入出金はカード会社から不正利用扱いされやすいので、メインのカードではなく予備のカードを使いましょう。

M4Marketsはbitwallet・STICPAYなどのオンライン送金サービスにも対応しています。bitwalletは各種手数料が安いので優先的に使いましょう。STICPAYは手数料が高めで、日本在住者だと使えないこともあるため、利用優先度は低いです。

M4Marketsの出金方法・出金手数料

M4Marketsの出金方法・出金手数料はこちら。(M4Markets「入金と出金」で確認可能)

最低出金額基本通貨手数料処理時間
銀行送金100USD, EUR, GBP無料1-3営業日
VISA50EUR, USD, GBP無料1営業日
MasterCard50EUR, USD, GBP無料1営業日
Skrill10EUR, USD, GBP, AUD無料1営業日
NETELLER10EUR, USD, GBP, AUD無料1営業日
地方銀行送金15ドルMYR, IDR, VND, THB, ZAR, NGN, TZS, KES, UGX, BIF, XAF, KHR, LAK, MMK, PHP無料1営業日
STICPAY10ドルUSD無料1営業日
bitwallet50ドルUSD無料1営業日
UnionPay100元CNY無料1営業日
Local Wire Solutions5ドルUSD, MYR, IDR無料即時
BOLETO RAPIDO10USD無料1営業日
pix10USD無料1営業日
引用元

出金方法の仕様も入金方法とだいたい同じです。ただ一部の出金方法は、利益出金に対応していないことがあります。

例えばクレジットカードで入金した場合、入金額分までの出金は払い戻しになり、利益分の出金は国内銀行送金などで出金するケースが多いです。

出金方法が利益出金に対応しているかどうかはブローカーによって異なります。利益出金の可否はコロコロ変わるので、入金前にM4Marketsのサポートデスクに質問しておくといいでしょう。

M4Marketsの資金移動時の為替手数料

(調査中)

資金移動時の為替手数料を安く抑えたいならTradeviewがおすすめ。基本通貨の異なる口座間で資金移動しても為替手数料は無料です。(ドル口座→円口座への資金移動など)

M4Marketsのストップアウト(ロスカットレベル)・マージンコール

M4Marketsのストップアウト(ロスカットレベル)・マージンコールはこちら。

ストップアウト20-40%
マージンコール100%

M4Marketsのストップアウトは20%とやや低めです。ただしダイナミックレバレッジ口座は30%、ロースプレッド・プレミアム口座は40%となります。

ストップアウトとは、ロスカットが発動するときの証拠金維持率のこと。では証拠金維持率が%を下回ると、保有中のポジションが強制的に決済されます。

またM4Marketsのマージンコールは1000%です。

マージンコールとは証拠金維持率が一定以下になったときに表示される警告のこと。国内FX業者だと新規取引を制限されますが、海外FX業者だと単なる警告だけです。

メタトレーダー(MT4/MT5)でマージンコールが発生した場合、取引画面の一部が赤く変化します。

引用元
引用元

海外FXでロスカットを防ぎたいなら、証拠金維持率を300%から500%を意識しましょう。運用ロットも資金10,000ドルあたり3.0-5.0ロットを目安にしたほうがいいです。

M4Marketsのスプレッド

M4Marketsのスプレッドはこちら。

スタンダードロースプレッドプレミアム
XAUUSD2.8pips0.2pips0.2pips
USDJPY1.2pips0.0pips0.0pips
EURUSD1.1pips0.0pips0.0pips
引用元

取引コストを最小限に抑えたいなら、ロースプレッド口座かプレミアム口座を使いましょう。

スプレッドはどちらも同じですが、プレミアム口座の方が取引手数料は低いため、スキャEAで利益を出しやすいです。

M4Marketsのストップレベル

M4Marketsのストップレベルは調査中です。

ストップレベルとは、予約注文の値幅制限のこと。例えばストップレベルが5.0pipsなら、現在価格から上下5.0pips以下のところにリミット注文・ストップ注文を設置できなくなります。

ほとんどの海外FXブローカーではストップレベルは0になっていますが、スキャEA対策をしているブローカーだとストップレベルが設定されていることがあります。

ストップレベルが0だとSL/TP1.0pips以下のスキャEAで利益を出しやすくなります。スキャEA・超高速売買・裁量スキャルピングトレードをするなら、ストップレベルゼロのブローカーを使いましょう。

M4Marketsのスワップポイント

M4Marketsのスワップポイントはこちら。

買いスワップ売りスワップ
XAUUSD24.74-64.74
USDJPY-25.61-25.61
EURUSD3.34-12.25
引用元

M4Marketsはプラスのスワップポイントを提供しているため、スワップアービトラージで利益を出すことができます。マイナススワップ側はXM KIWAMI口座などのスワップフリー口座で取引しましょう。

もっとプラススワップの高いブローカーを使うなら、AXIORYがおすすめ。プラススワップが高ければ高いほど、スワップアービトラージの利益率が向上します。

スワップ損益を計算するなら、XMのスワップ計算ツールAXIORYの取引計算シミュレーターが便利です。(XMの計算ツールはゴールド・CFD銘柄には非対応)

M4Marketsのロット仕様・最小/最大ロット

M4Marketsのロット仕様・最小/最大ロットはこちら。

1ロット通貨量100,000通貨
最小ロット0.01ロット
最大ロット50ロット(最大ポジション数は200)

M4Marketsの1ロット通貨量は100,000通貨となります。セント口座・マイクロ口座などは提供していないため、1ロット通貨量は100,000通貨で固定です。

M4Marketsの最小ロットは0.01ロットとなります。これは1,000通貨に相当します。もっと小さな取引量で取引したいならXM マイクロ口座を使いましょう。

M4Marketsの最大ロットは50ロットです。海外FXの最大ロットは50ロットから100ロットがボリュームゾーンなので、最大50ロットは標準的な方です。

M4Marketsの金融ライセンス

M4Marketsはグループで複数の金融ライセンスを保有しており、日本向け法人はセーシェルの金融ライセンス(FSA)を保有しています。

M4Marketsは、日本向けにセーシェルFSA、またその他グループ全体で3つの金融ライセンスを取得して運営しています。サービスの規模を拡大するために2022年にCysec、2023年にDFSAと精力的にライセンスを取得している点は好感が持てます。

引用元

金融ライセンスを保有している海外FXブローカーは、そうでないブローカーよりも出金リスクが低いです。

金融ライセンスは出金の安全性を担保するものではではありませんが、100万円以上の資金を入金するなら金融ライセンスの持っているブローカーを選んだ方がいいです。

M4Marketsの口座休眠/凍結ルール・口座維持手数料

M4Marketsの口座休眠/凍結ルール・口座維持手数料はこちら。

口座休眠の条件取引口座を12ヶ月放置
口座凍結の条件なし
口座維持手数料月10ドル

M4Marketsでは取引口座を12ヶ月以上放置すると、口座が休眠状態になり、月10ドルの口座維持手数料を徴収されます。

また、M4Marketsでは過去12か月間に取引がまったくなかった場合、最大で10USDの費用がかかります。
一般的に言うところの口座維持費、口座維持手数料に相当するものです。
ただし、口座に残高がない場合には費用は発生しません。
その代わり、口座は休眠することになります。

引用元

M4Marketsのおすすめ運用方法

M4Marketsの運用方法は裁量スイングトレードがおすすめ。レンジ相場ではナンピン、トレンド相場ではピラミッディングと使い分けることで、常に期待値の高いトレードができます。

スイングトレードは獲得ピップスが多いため、スプレッドが広めのブローカー・口座タイプでも利益を出しやすいです。窓埋めトレード・指標トレードのようにタイミングもシビアではないため、FX初心者でも再現しやすいです。

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この記事を書いた人

海外FXの情報を備忘録としてまとめています。
運用は自己責任でお願いします。
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