XM ボーナスキャンペーン実施中(詳細ページはこちら)

Doo Prime レビュー・基礎知識・おすすめ運用方法まとめ

  • URLをコピーしました!

この記事ではDoo Primeのレビュー・基礎知識・おすすめ運用方法を解説していきます。

Doo Primeの詳細スペックは、Doo Prime「トップページ」で確認できます。

目次

Doo Primeの基礎知識

Doo Primeの提供ボーナス・プロモーション

Doo Primeの提供ボーナス・プロモーションはこちら。

Doo Primeはスワップフリーを提供しています。スワップフリーを活用することで、マイナスのスワップポイントを節約でき、スワップアービトラージやスイングトレードで利益を出しやすくなります。

ただしDoo Primeのスワップフリー提供期間は最大5日間までで、ドル円・ゴールド・原油だと1日だけの提供となっています。

B-bookブローカーは客寄せのためにスワップフリーを提供していますが、アービトラージ取引だと判明するとスワップフリーを剥奪したり、本来のスワップ手数料を請求したりすることがあります。Doo Primeのスワップフリー利用規約はよく読んでおきましょう。

Doo Primeのリワードモールでは、取引で貯めたポイントをプレゼントと交換できます。ただこの手のプレゼントキャンペーンはコストがブローカーの取引コストに転嫁されていることが多いです。FXブローカーは取引コストの低いものを選んで、欲しい商品があるなら普通に買った方がいいでしょう。

3つ目の超キャッシュバックキャンペーンでは、取引量に応じたキャッシュバックを獲得できます。例えばDoo Prineで5.0ロット取引をすることで、1,800円のキャッシュバックが獲得できます。

キャッシュバックは高頻度トレードなどで効率よく獲得できますが、ブローカーの裁量で一方的に取り消されるリスクもあります。キャッシュバックの利用規約をきちんと読んでおきましょう。

Doo Primeは損失カバーボーナスを提供していません。損失カバーボーナスが欲しいならXMの3種ボーナスがおすすめ。10万円の入金額を17万円ほどに増やせます。

海外FXの他のボーナスについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

Doo Primeの対応プラットフォーム

Doo Primeの対応プラットフォームはこちら。

Doo Primeが提供している基本的なプラットフォームは「MT4/MT5」の2つです。

Doo PrimeではTradingViewも利用可能です。TradingViewはcTraderと並ぶ高性能FXプラットフォームです。基本機能は無料で使えますが、追加で月額課金することで便利機能を解放できます。(1秒足など)

Doo Prime In Tradeはブローカー専用のプラットフォームです。この手のプラットフォームはクセが強く、EAやインディケーターなどの拡張性が低いため、あまり使う必要性はないでしょう。

Doo Primeは海外FXブローカーの中では珍しくFIX APIを提供しています。FIX APIとは簡単に言うと金融専用の共通規格のことで、HFT・レイテンシー取引などで重宝します。

Doo Primeはコピートレードプラットフォームも提供しています。ただコピートレードはストラテジーの多くがハイリスクなナンピン・マーチンゲールであること、取引手数料として利益の3割ほどが取られてしまうことから、収益性・リスクリワードが低く、個人的にはおすすめしていません。

Doo Primeは高性能FXプラットフォーム「cTrader」には対応していません。cTraderを使いたいならAXIORYTradeviewなどのブローカーを使いましょう。

cTraderの使い方・便利機能については、こちらの記事で詳しくまとめています。

Doo Primeのレバレッジルール

Doo Primeの最大レバレッジはこちら。(Doo Prime「レバレッジ」で確認可能)

取引銘柄最大レバレッジ
メジャー通貨ペア2,000倍
クロス通貨ペア2,000倍
貴金属2,000倍
グローバル先物1,000倍
エネルギー100倍
株価指数100倍
米国株20倍
マイナー通貨ペア20倍
香港株10倍
オーストラリア株10倍
引用元

Doo Primeは最大2000倍のレバレッジを提供しています。レバレッジが高ければ高いほど、必要証拠金が少なくなり、ハイリスクなトレードをしてもロスカットされにくくなります。

含み損を抱えやすいナンピン・マーチン・グリッドEA、あるいはスワップアービトラージなどをするなら、レバレッジの高い口座を使いましょう。

ただしDoo Primeでレバレッジ2000倍が使えるのはFX通貨ペアと貴金属だけで、エネルギー・株価指数・株式銘柄はレバレッジ10-100倍と低めになります。

またDoo Primeには有効証拠金レバレッジ制限がありません。資金10,000ドル以上入れてもレバレッジが制限されないのは、Doo Primeの大きな強みです。

Doo Primeの口座タイプ

Doo Primeの口座タイプはこちら。(Doo Prime「口座タイプ」で確認可能)

CENT口座STP口座ECN口座
取引プラットフォームMT4 / MT5 / Doo Prime InTrade / TradingViewMT4 / MT5 / Doo Prime InTrade / TradingViewMT4 / MT5 / Doo Prime InTrade / TradingView
口座通貨US CentUSDUSD
取引商品外国為替、貴金属、エネルギー株、先物、外国為替、金属、エネルギー、株価指数株、先物、外国為替、金属、エネルギー、株価指数
最低入金額0 USD100 USD100 USD
取引手数料1ロット往復7ドル(情報ソース
注文の実行市場取引市場取引市場取引
最低スプレッド(pips)110.0
最小ロット数0.010.010.01
最大ロット数1000100100
最大ポジション数1500件の注文1500件の注文1500件の注文
ロスカット率30%30%30%
指値・逆指値注文50ポイント50ポイント無制限
デモ口座//
EA(自動売買)///
ヘッジ取引///

Doo PrimeはCENT口座・STP口座・ECN口座の3つの口座タイプを提供しています。

1つ目のCENT口座は、1ロット=1,000通貨となっているのが特徴です。10通貨・100通貨などで取引できるため、EAのフォワードテストに適しています。ただしCENT口座はデモ口座に対応していません。

2つ目のSTP口座は、スプレッド・取引コストなどが標準的な口座タイプです。ただしストップレベルが50ポイント(5.0pips相当)で設定されているため、スキャ・高頻度売買EAとは相性が悪いです。

3つ目のECN口座は、取引手数料が発生する代わりにライブスプレッドが低い口座タイプです。取引手数料は1ロット往復7ドルで、海外FXブローカーの中では標準的な方です。(情報ソース

Doo Primeの最大口座開設数

Doo Primeではリアル口座を最大50口座まで開設できます。

ID カードは 1 つの口座に対してのみ申請でき、1 つの口座名で最大 50 個の同名の口座を開設できます。

引用元

海外FXのリアル口座開設数は5-10口座がボリュームゾーンなので、最大50口座はかなり多い方です。

ただしDoo Primeで追加口座を開設する場合、追加入金や取引履歴が求められます。ない場合は追加口座申請を拒否されることもあります。

取引履歴がなく、USD 100を入金した記録がシステムにない場合、お客様に取引口座を有効に活用していただくためDoo Primeは同じタイプの取引口座の申請を拒否することがあります。どうしても同じ種類の取引口座を複数開設する必要がある場合は、Doo Primeカスタマーサポートにご連絡いただければ開設することができます。

引用元

Doo Primeではデモ口座の開設は可能です。有効期限はありませんが、ログイン回数が60回超えた時点で口座が無効になるので気をつけましょう。

デモ口座へのログインが60回を超えた次点で、口座は無効となります。

引用元

Doo Primeの入金方法・入金手数料

Doo Primeの入金方法・入金手数料はこちら。(Doo Prime「入出金」で確認可能)

入金方法最小入金額最大入金額入金手数料入金反映時間
クレジットカード/デビットカード100 USD50,000 USD無料即時
Apple Pay100 USD50,000 USD無料即時
Google Pay100 USD50,000 USD無料即時
BINANCE PAY20無料即時
国内銀行送金4,670.25 JPY3,113,500 JPY無料30分以内
海外銀行送金100 USD無料2~5営業日
Epay無料即時
fasapay10 USD25,000 USD無料即時
仮想通貨0.00029995 BTC無料即時
引用元

Doo Primeは国内銀行送金に対応しています。ただし海外FXブローカーへの口座入金は銀行側からマネーロンダリングの疑いを受けやすいため、大手ブランドの銀行は使わず、ネットバンク系の銀行を使うようにしましょう。

Doo Primeはクレジットカード送金にも対応しています。ただし海外FXブローカーへの入出金はカード会社から不正利用扱いされやすいので、メインのカードではなく予備のカードを使いましょう。

Doo PrimeはEpayやFasapayなどのオンライン送金サービスにも対応しています。ただこういったマイナーな送金サービスは送金手数料が高くなりやすいため、利用優先度は低めです。

Doo Primeは仮想通貨送金にも対応しています。適切な送金ルートを選べば、送金コストを低めに抑えられます。ただし送金先を間違えると資金をロストしてしまうリスクがあるため、送金前には少額でテスト送金しておきましょう。

Doo Primeの出金方法・出金手数料

Doo Primeの出金方法・出金手数料はこちら。(Doo Prime「入出金」で確認可能)

出金方法通貨最低出金額出金手数料出金反映時間
クレジットカード / デビットカードUSD50 USD無料14営業日以内
Apple PayUSD50 USD無料当日中~2営業日
Google PayUSD50 USD無料当日中~2営業日
国内銀行送金USD50 USD無料当日中~5営業日
海外銀行送金USD、EUR、GBP100 USD25 USD / 1回当日中~5営業日
EpayUSD50 USD無料当日中~2営業日
fasapayUSD50 USD無料当日中~2営業日
仮想通貨USDT、BTC、ETH50 USD・TRC20-USDT:無料
・ERC20-ETH/USDT:10 USD
・OMNI-BTC/USDT:10 USD
当日中~2営業日
引用元

出金方法の仕様も入金方法とだいたい同じです。ただ一部の出金方法は、利益出金に対応していないことがあります。

例えばクレジットカードで入金した場合、入金額分までの出金は払い戻しになり、利益分の出金は国内銀行送金などで出金するケースが多いです。

オンラインウォレット・仮想通貨で入金した場合、利益出金できるかどうかはブローカーごとに異なります。利益出金の可否はコロコロ変わるので、入金前にサポートデスクに質問しておくといいでしょう。

Doo Primeの資金移動時の為替手数料

(調査中)

口座通貨と異なる通貨で出金する場合、現在のレートで自動的に換算されます。レートはリアルタイムで更新されます。換算手数料は、出金額の0.5%で、最低手数料は1 USDです。換算は出金の確認時に自動的に行われます。

引用元

資金移動時の為替手数料を安く抑えたいならTradeviewがおすすめ。基本通貨の異なる口座間で資金移動しても為替手数料は無料です。(ドル口座→円口座への資金移動など)

Doo Primeのストップアウト(ロスカットレベル)・マージンコール

Doo Primeのストップアウト(ロスカットレベル)・マージンコールはこちら。(Doo Prime「口座タイプ」で確認可能)

ストップアウト30%
マージンコール100%

Doo Primeのストップアウトは30%とやや低めです。

ストップアウトとは、ロスカットが発動するときの証拠金維持率のこと。では証拠金維持率が%を下回ると、保有中のポジションが強制的に決済されます。

またDoo Primeのマージンコールは100%です。

マージンコールとは証拠金維持率が一定以下になったときに表示される警告のこと。国内FX業者だと新規取引を制限されますが、海外FX業者だと単なる警告だけです。

メタトレーダー(MT4/MT5)でマージンコールが発生した場合、取引画面の一部が赤く変化します。

引用元
引用元

海外FXでロスカットを防ぎたいなら、証拠金維持率を300%から500%を意識しましょう。運用ロットも資金10,000ドルあたり3.0-5.0ロットを目安にしたほうがいいです。

Doo Primeのスプレッド

Doo Primeのスプレッドはこちら。(スタンダード口座の場合)

USDJPY1.3pips
USDCAD1.4pips
AUDUSD1.4pips
EURUSD1.1pips
GBPUSD1.3pips
引用元

上記のスプレッドはスタンダード口座(STP)口座に関するもので、ECN口座だと0.0-0.6pipsほどになることが多いです。

Doo Primeのストップレベル

Doo Primeのストップレベルは口座タイプによって異なります。CENT口座・STP口座ならストップレベルは50ポイント(5.0pips)ですが、ECN口座ならストップレベルはゼロです。

Doo PrimeのSTP口座では、USD/JPYのストップレベルが50ポイントと、比較的広めに設定されています。

引用元

ストップレベルとは、予約注文の値幅制限のこと。例えばストップレベルが5.0pipsなら、現在価格から上下5.0pips以下のところにリミット注文・ストップ注文を設置できなくなります。

ほとんどの海外FXブローカーではストップレベルは0になっていますが、スキャEA対策をしているブローカーだとストップレベルが設定されていることがあります。

ストップレベルが0だとSL/TP1.0pips以下のスキャEAで利益を出しやすくなります。スキャEA・超高速売買・裁量スキャルピングトレードをするなら、ストップレベルゼロのブローカーを使いましょう。

Doo Primeのスワップポイント

Doo Primeのスワップポイントはこちら。(Doo Prime「スワップポイント」で確認可能)

取引銘柄買いスワップ売りスワップ3日スワップ
AUDUSD-1.678 (Points)-0.780 (Points)水曜日 21:59
EURUSD-8.370 (Points)4.208 (Points)水曜日 21:59
GBPUSD-0.901 (Points)-1.568 (Points)水曜日 21:59
NZDUSD-3.174 (Points)0.369 (Points)水曜日 21:59
USDCAD4.462 (Points)-10.073 (Points)水曜日 21:59
USDCHF7.481 (Points)-13.199 (Points)水曜日 21:59
USDJPY12.164 (Points)-20.119 (Points)水曜日 21:59
引用元

Doo Primeはプラスのスワップポイントを提供しているため、スワップアービトラージで利益を出すことができます。マイナススワップ側はXM KIWAMI口座などのスワップフリー口座で取引しましょう。

スワップ損益を計算するなら、XMの計算ツールAXIORYの取引計算シミュレーターが便利です。

Doo Primeのロット仕様・最小/最大ロット

Doo Primeのロット仕様・最小/最大ロットはこちら。(Doo Prime「口座タイプ」で確認可能)

1ロット通貨量100,000通貨(セント口座は1,000通貨)
最小ロット0.01ロット
最大ロット100ロット(セント口座は1000ロット)

Doo Primeの1ロット通貨量は100,000通貨となります。これは海外FXでは一般的な通貨量です。

Doo Primeのセント口座では1ロット=1,000通貨となります。もっと信用度の高いブローカーを使いたいなら、XM マイクロ口座でも同じようなロット量で取引できます。

Doo Primeの最大ロットは100ロットです。海外FXの最大ロットは50ロットから100ロットがボリュームゾーンなので、これは一般的な方です。

Doo Primeの金融ライセンス

Doo Primeはグループ全体で複数のライセンスを保有していますが、日本向け法人はVFSC(バヌアツ金融サービス委員会)のライセンスを保有しています。

Doo Primeは、透明性と信頼性を確保するため、複数の国際金融ライセンスを取得しています。日本のお客様向けには、VFSC(バヌアツ金融サービス委員会)のライセンスに基づき、規制要件を完全に遵守した安全で信頼できる取引環境を提供しています。

引用元

金融ライセンスを保有している海外FXブローカーは、そうでないブローカーよりも出金リスクが低いです。

金融ライセンスは出金の安全性を担保するものではありませんが、100万円以上の資金を入金するなら金融ライセンスの持っているブローカーを選んだ方がいいです。

Doo Primeの口座休眠/凍結ルール・口座維持手数料

Doo Primeの口座休眠/凍結ルール・口座維持手数料はこちら。

口座休眠の条件取引口座を3ヶ月放置
口座凍結の条件調査中
口座維持手数料月10ドル(12ヶ月放置で年50ドル)
引用元

Doo Primeで取引口座を3ヶ月以上放置すると、口座休眠扱いになり、月10ドルの口座維持手数料が発生します。複数のMT4/MT5口座を利用している場合、放置している口座にのみ手数料が発生します。

取引口座を12ヶ月以上放置している場合、それらに加えて年間50ドルの口座維持手数料も追加で発生します。

なお口座手数料を徴収された後に再入金した場合、すでに支払った口座維持手数料の50%が払い戻されます。

海外FXブローカーはマネーロンダリングや不正利用を防ぐため、長期間使っていない口座から口座維持手数料を徴収することがあります。使う予定のないリアル口座からは資金を抜いておきましょう。

Doo Primeのおすすめ運用方法

Doo Primeの運用方法は裁量スイングトレードがおすすめ。レンジ相場ではナンピン、トレンド相場ではピラミッディングと使い分けることで、常に期待値の高いトレードができます。

スイングトレードは獲得ピップスが多いため、スプレッドが広めのブローカー・口座タイプでも利益を出しやすいです。窓埋めトレード・指標トレードのようにタイミングもシビアではないため、FX初心者でも再現しやすいです。

役に立った記事はSNSシェア!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

最優先で読みたい記事

この記事を書いた人

海外FXの情報を備忘録としてまとめています。
運用は自己責任でお願いします。
Twitterで「海外FXの有益情報bot」も運用してます。

目次